マーケティング思考

マーケティング思考トレーニング③家族と一緒にスキルアップ!本質を見極めるための“フィルターを採用する”という考え方を身に付けよう

こんにちは!HARUです!

今回はマーケティング思考トレーニングラスト回
マーケターに必須な本質を見極める方法をお伝えします。

突然ですが、皆さんは“虹色が7色”というのは、日本の文化だということを知っていますか?

世界では、虹は赤と黒の2色と認識する部族をはじめ、アメリカでは6色・ドイツでは5色・アフリカでは4色と認識されています。何故かというと、もともとの人体の機能である目の色素の違いや、文化によって縁起の良い数字が違うからということが考えられています。

日本にいると当たり前のように日本人が多いので、多様性といっても考え方の話になりがちですが、同じ“虹”をみてもそれぞれが見えている様子が違うように、人間1人1人、身体機能や生い立ち、環境によって物事の見方や解釈は様々で、発信される情報も多様であり多量です。

その中で、どのようにすればマーケティングに必要な物事の本質を捉えられるか。

マーケティングスクールの先生の言葉をお借りして
“フィルターを採用する”ことで本質を見極め新たな価値観を提供する方法をお伝えしたいと思います!

スクール生HARU
スクール生HARU
フィルターを、価値観と置き換えると分かりやすいです。
早速一緒に学んでみましょう!

本質を見極めるためにはフィルターを採用する

フィルターの役割は2つあります。

フィルターを通して余計な情報をシャットアウトすることで本質を見極める

このフィルターの役割は、サングラスで光をシャットアウトすることとイメージは同じです。
「商品の企画から売上げを立てる全てのプロセス」がマーケティングですが、その場合にもフィルターの考え方が大切です。
例えば、こちらの記事でも紹介した“心理的ホメオスタシス”もフィルターの1つです。
ホメオスタシスは人間が楽で心地よい現状を維持しようと本能的に働くものですが
これまでの人生で頑張れた時、頑張れなかった時を振り返って“心理的ホメオスタシス”というフィルターを通してみると、何故自分がその時頑張れなかったのかが浮き彫りになることで、その場だけの対処法ではなく、達成したい目的を見据えて必要なものを判断できるようになります。

このように、フィルターを通して世の中を見る(余計な情報をシャットアウトする)ことで、本質が見えやすくなるのです。

 

フィルターを届けることで新たな本質が見える世界を提供する

ここでも「商品の企画から売上げを立てる全てのプロセス」がマーケティングであるということを前提にお話しをします。

提供したい商品やサービスがあるときに、なかなか全ての人が欲しいという状態にはなっていません。
そこで、本質が見えた世界を提供するために、フィルターを届けることで、サービスの必要性に気付いてもらったり取り入れるべきだと気付いてもらう必要があります。

例えば、上で例に挙げた“心理的ホメオスタシス”というフィルターから
“自分一人では自分をコントロールすることが難しかった“
という気付きを提供することによって「結果にコミット」「パーソナルトレーナー」など、人間の本質をついた新たなサービスに需要を感じてもらうことができるのです。

 

フィルターを採用することで得られるメリット

上でお伝えした通り、フィルターを採用することで本質を捉えたり、本質に気付いてもらい新たなサービスを提供することができますが、それだけではありません。

フィルターを採用する考え方で物事の本質を捉えられるようになると、物事の大枠を捉えることが出来るため、話を受け取る側の状況に関わらず多くの人との情報共有がしやすくなり、相手の行動の動機付けもしやすくなります。

また多角的視点からのフィルターを多く持って状況により使い分けることにより、同じ物事を見ても1つの価値観だけにこだわらず、出てくる発想やアイディアや本質にバラエティが生まれて、話に惹きつけられるようになります。
マーケティングにおいて、人を惹きつけることは大切なスキルです。

逆に、話がつまらないと感じる人は、持っているフィルターが偏っていたり少なかったりして、自分の持っているフィルターでしか物事を考えることができず、決めつけが多くなって相手との意思疎通ができなくなってしまいます。

スクール生HARU
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これまで出会った人の中で、話が面白い人、つまらない人を思い浮かべてみると当てはまることがあるのではないでしょうか

家族と一緒に色々なフィルターについて会話をしよう

心理的ホメオスタシスに打ち勝ち、毎日真剣にマーケティングの学びに取り組んでいくと、今度は学ぶことや手を動かすことが多くなり、家族との時間が減ってしまうことがあります。
スキルゼロの状態で、これからライティングスキルや動画編集のカリキュラムが始まると、実際手を動かして記事や作品を完成させていくのにかなりの時間がかかってきます。

そんな時、ある意味家族を巻き込んで、性別の違うパートナーや世代の違う子どもたちから、様々なフィルターを採用した時にどんな世界が見えるのか、価値観を共有してもらい、視点を理解することが学びにも家族とのコミュニケーションも兼ねる有意義な時間になると思い、家族との会話から“フィルター”の視点から話を広げてみようとトライしてみました。

私は昔、道徳で目が見えない状態を体験する授業を受けたことがあります。
一人は目を瞑って目隠しをして、お友達が手を取って教室や学校を歩く形です。
今の小学校でも同じ内容の授業があったようで、我が家で、もし、“地球の人間が全員視覚がなかったとしたら”(視覚をシャットアウトするフィルターで)世界はどう変わるか?と話を広げてみたところ

  • 目が見えないと赤や黄色の危険信号が不要になる。嗅覚や聴覚が発達するので、匂いや音域のバリエーションで危険の種類を知らせられるかも
  • 情報過多な視覚処理がなくなると、他感覚が発達する。聴覚が発達したら発音のバリエーションも増えて、日本は日本語の発音と違ったものになる(真っ赤なウソとか、顔が真っ青とか色の概念の言葉がなくなる)
  • 触覚も発達するので、手触りや質感の良さが追求されそう
  • 絶景をうたう観光業が消える→逆に特別な触感や匂い・音の名所ができるかも
  • 人と人が密着してそう→逆に第六感みたいなものが発達して、ドラゴンボールみたいに遠くにいる人も気で分かるかもしれない。こうもりみたいに声を出して、部屋の広さやものの位置がわかりそう
  • スマホはどんなふうに変わるか…etc

私が自分では思いつかないことが沢山出てきました。

視覚をシャットアウトするフィルターを取り入れた世界に掛け合わせたサービスとしては、既にこのようなものがあります。
×食

  • 浅草の緑泉寺の青江住職考案「暗闇ごはん」という嗅覚・味覚・聴覚・触覚をフル回転させて食事をいただくイベント
  • 2023年5月に落合陽一さんがクラウドファンディングを開始した視覚に頼らない食体験「DIVERSUSHI」

×聴覚

  • 聴覚を掛け合わせるものでは、YouTubeでは“微睡(まどろみ)音声サービス”や“熟睡できる音楽”のコンテンツ
  • 強制的に視覚をシャットアウトしてα派音により脳を休めるサービス“脳休”

×遊び

  • 2023年3月 目隠しをして点字を知らなくても遊べるカードゲームを大学生が開発。
  • 2023年5月には筑波技術大とePARAが目に頼らないeスポーツ体験の研究をスタート。

 

家族の会話から出てきたものでは「視覚に頼らない新たな名所」を発見するのが面白そうだと思っています!
人が心地よくなれる場所を広められたら素敵だなと思います。マネタイズは難しそうですが…。更に考えてみたいと思います!

スクール生HARU
スクール生HARU
皆さんにも、視覚をシャットアウトするフィルターから、想像して考えられる世界やサービスはありますか?

 

普段から世代や環境の違う人の価値観に耳を傾け、様々なフィルターを取り入れることで、何か人の役に立つサービスが生まれないか、一緒に考えてみることでマーケタースキルアップにつながり、家族も自分も考え方の幅が広がる経験になります。

 

子どもやパートナーと「フィルター」のお題を2つずつ出し合い、新しくどんな世界が見えるか会話してみましょう。

 

さいごに

多くのフィルターを手に入れて、状況によりそのフィルターを採用して考えられるようになると、相手に更に寄り添う発想ができ、話が面白くなり、伝えたい情報も効果的に届くようになります。

マーケティングスキルを高めるためにも、日々、多くのフィルターを採用してアウトプットしてみてくださいね!

HAPPY BIRD
HAPPY BIRD
いつもお疲れ様です