【1月目】重要基礎項目

自己嫌悪はもうおしまい!子どものモチベサポートにも役立つ、目標達成するための心理的ホメオスタシスについて解説

こんにちは!HARUです!

今回は目標達成に必要なマインド形成の1つとして“心理的ホメオスタシス“についてお話します。
皆さんには

  • やろうと思ったけど、行動にうつせなかった…
  • ダイエットをはじめたけれど、全然続かなかった…
  • 目標を達成するまでやる気が続かない…
  • いつの間にか出来ない言い訳ばかりしている…
  • 子どもが、習い事にモチベーションがなくなる

こんな経験はありませんか?

これらは、“ホメオスタシス“という変化への動物の防御本能の1つであり
“意思が弱いから”とか“自分がダメだから”という理由でなってしまうわけではありません。

一方で、大きな目標達成や成功を体験するには、この“ホメオスタシス“が重要な役割を果たします。

やり遂げたい目標がある!
お子さんや大切な人をサポートしたい!

こんな方には絶対に知ってほしい“ホメオスタシス”について解説します!

スクール生HARU
スクール生HARU
一緒に理解し、目標達成に活かしましょう!

 

目標達成する鍵 “ホメオスタシス“は現状維持の特性を持つ

“ホメオスタシス“とは「恒常性」のことです。
生体の生理機能が一定に保たれる性質のこと=現状維持の性質です。

例えば

  • 体温が下がる→鳥肌が立ち体温の低下を防いだり、体を震わせて体温を上げる
  • 体温が上がる→汗をかいて体温を下げる
  • 食事をとり血糖値が上がる→血糖値を下げるホルモンが出る
  • 病原体の侵入→免疫システムの発動
  • ストレスを感じる→発散したくなる

このような生命維持に欠かせない働きをもっています。
ホルモンの本能的な防御機序で、“ホメオスタシス“の機能のおかげでわたしたちは病気にならず、健康に過ごすことができます。

KUMA先生
KUMA先生
実は、疲れたら眠くなるのも「ホメオスタシス」です。
体や脳が疲労や睡眠不足を感じると、睡眠によって回復をはかろうとするしくみが働きます。

この原理は、心理的にも働きます。
「目標を達成するために頑張りたい」
「自分を変えたい」
そう思って行動するとき
現在の習慣や環境を維持しなければという無意識から
これまでの自分の心地よいと感じる状態(コンフォートゾーン)へ
自然と戻っていき、変わることに制限がかかってしまうのです。

KUMA先生
KUMA先生
コンフォート/comfort=快適・癒し
ゾーン/zone=領域
快適で安全な場所から、新しい領域に踏み出すことは、脳で膨大なエネルギーを使うことがわかっています。

 

変化を恐れる“ホメオスタシス“からのささやき

私たちの体に備わっている“ホメオスタシス“は現状の生命維持に必要不可欠なものでしたね。

人間は常に現状を維持しようとする性質を持っています。
言い換えれば、生物は生き続けるために「生きている現状を変えたくない」という本能を持っているということです。

生きている現状を変化させることに「死のリスク」を感じてしまいます。

目標に向かう長期戦の中では楽しいことばかりではなく
どうしてもこれまでの生活や精神安定が保てなくなるときが出てきます。
そんなとき、“心理的ホメオスタシス“は

今までそんなことをしなくても生きて来られたのだから、新しいことをやめて。
自分を危険にさらさないで。

こんなふうにささやき、働きかけてきます。

すると本能的に気持ちが揺らぎ
変化しようとする行動が止まってしまいます。

大きな目標ではなくても、例えば

  • 早起きして朝活をはじめよう!
  • 毎日読書をしよう!
  • 無駄遣いをやめて貯金をしよう!

と、やる気が高まって始めようとしたにも関わらず、翌日には「今日は疲れたからやめておこう」「明日からでもいいか」とやめてしまう。
これにも、“心理的ホメオスタシス”の元の楽で心地よい状態(コンフォートゾーン)へ戻ろうとする機能が働いています。

これが「頑張りたいけど頑張れない」理由です

せっかく目標を持っても、行動にうつせなかったり続けられなかったりすると
自分を責めたり自己嫌悪を感じてしまうものです。

人は、毎日毎日自分を責め続けられる程強くはありません。

出来ない日が続くと
「頑張ろうと思ったけど、これは私のやりたかったことじゃなかった!
これをやるのは今ではない!」

と、思考の転換が起こります。

スクール生HARU
スクール生HARU
この仕組みに気付けないと
現状からの変化ができない→成長や変化がない
という“ホメオスタシス“のデメリットがでてしまいます。

 

“ホメオスタシス“は目標達成の味方にもなってくれる

スポーツ選手やノーベル化学賞を受賞する研究者など大きな成功を成し遂げる人もいる一方
多くの人は、変化することに対して変わらない自分に戻ろうとする“心理的ホメオスタシス”が働くため、目標を持つときにはやる気や気分が高まっていても、すぐに変化しない自分の状態に戻ってしまいます。

では、大きな成功を成し遂げている人は、どうして目標を達成し続けることができるのでしょうか。

それは、現状を変化し続ける状態にしているからです
常に変化することを前向きに捉えて選択していくことで、逆に変化し続けないと気持ちが悪く感じられ、無意識に変化し続ける行動がとれるようになります。

ただ、ここで注意したいのが、高い目標のためにと
大きな変化や行動をすると、“心理的ホメオスタシス”は強く元の状態に引き戻そうとするということ。
急激なダイエットをすると、ドン!とリバウンドするように、急激な変化の度合いと比例した力で現状に戻ろうとしてしまいます。

焦って大きな変化を早く起こそうとせずに、自分の目標や成長につながる毎日の行動を習慣にして、楽しみながら続けることが、結果的に1番の近道です。

大きな目標に向かうことと同時に、1日ひとつでも新しいことに目を向けたり取り入れたりしていると、自然に自分が成長のために変化することが当たり前になってきます!

まずは1日1つの小さな約束からはじめていきましょう。
その時、自分の積み上げが目に見えて自信につながるように、スマホでLINEのKEEPメモに一言送信したり、GoogleのToDoリストでタスク管理をするのもおススメです。

 

子どものモチベーションが続かないときは、興味がなくなっていないかが分かれ道

子どもの習い事でも、体験では「やる!」と張り切っていたと思ったら
だれて練習を休みたがったり、辞めたがったりもしますよね。

そんな時、習い事に興味自体が無くなっていないかどうかが、続けるかどうかの分かれ道です。
おやつ時間やお風呂の後など、リラックスした時間に、習い事を始めたときの興味や夢がなくなっていないか、優しくお子さんの気持ちを、ママ、パパ、兄弟など聞く人やタイミングを変えて聞いてみることをおススメします。

「練習が面倒だから辞めたい」「楽な方に逃げたいから辞めたい」という時は
これは“心理的ホメオスタシス”かな?と、成長したところを褒めたり、つまずいたところを丁寧に見てあげたりすると良いですね。

大人でもモチベーションを保つのは難しいのですから、責めてしまうことで更にやる気がなくなってしまう状況や、親が気持ちを理解してくれないという思ってもいない状況は避けたいものです。
出来るところに戻ってスモールステップを見せてもらい、それを褒めることで、自信を取り戻し、また楽しめることもあります!
どんな習い事でも、それぞれのペースがあり、すぐに結果が出ることはそうそうありません。
やることが多くて忙しい毎日ですが、ゆったり見守って話を聞いてあげたいものです。

ただ

  • 習い事に対して興味自体を失っている
  • 全く楽しそうではない
  • 先生や友人との相性・人間関係に問題があって辛い

こういった本人の努力では解消できないときには、無理に続けるストレスと、理解してもらえない辛さだけが残ってしまうことがあります。

 

我が家では、長男が4歳の時空手の体験会へ行き、やる!と始めたものの
1か月後には辞めたいと言い、浮かない顔をしていました。
その頃の私と夫は、初めて子どもに習い事をさせるという無駄な力が入っていて「1度やると決めたら目標を決めてやりなさい!」と、その気持ちを汲まず…

高校卒業する頃に、あの時は人前で殴り合いをする空手は本当に嫌だったと伝えられて、子どもも色々な事を感じていて、全てを言葉で伝えられないながらも、分かってもらいたかったのだなと反省しました。
今は吹奏楽部と軽音楽部を経て、バンド活動を楽しんでいます。
空手とは全く違う適性でした!

 

気持ちを切り替えて、他のことをやりたい!と思えることが出てきたときには
“心理的ホメオスタシス”に一緒に打ち勝てるようサポートして、チャレンジすることに自信を持ってもらえると良いですね!

スクール生HARU
スクール生HARU
ママ自身にも、そんな気持ちで1つ1つステップを踏んで、ゆっくり自分の成長を見守ってあげましょう。

 

さいごに

「今日は○○だからやめておこう」
「明日からでいいや」
「これって私のやりたいことだっけ?」
そう思うのは“心理的ホメオスタシス”のせいです。

継続や努力が続かなかった理由を知って
変化し続けることに“心理的ホメオスタシス”が働くように意識しましょう。

 

“心理的ホメオスタシス”を味方にするには、絶対に失敗できない目標を設定して積み重ねることです。
そして、まずは目標を持った自分を認めて褒めてあげてくださいね!

 

HARU
HARU
いつもお疲れ様です